ソシエタス総合研究所は、多様性・多文化を受け入れ、お互いを認め合い、個々に尊重される社会の実現のための調査研究をミッションとしています。
多様性・多文化を受け入れるということは、その違いを背景も含めて理解することが必要であり、そのうえで違いを尊重し、ともに生きていこうとする姿勢を持つことです。多数派・少数派は関係なく、多数派の多様性、少数派の多様性、ともに存在の権利があります。
誰もが、排除する・されることなくともに暮らすための方法やルールにはどのようなものがあるのかについて、社会の事象を見える化し、課題を明確化、そして、解決につながる研究を行います。

The Institute and the Research Team

Meet the Team

公益財団法人橋本財団 理事長、医学博士。1973年岡山大学医学部卒業。公益財団法人橋本財団 理事長。社会福祉法人敬友会 理事長。特定医療法人自由会 理事長。専門は、高齢者の住まい、高齢者ケア、老年医療問題など。

社会福祉法人敬友会高齢者住宅研究所にて主にサービス付き高齢者高齢者の住まい(サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホーム)の居住環境、運営の手法やその評価について調査研究を行う。全国のサービス付き高齢者住宅の評価事業、高齢者住宅居住者について調査事業等に携わる(2012~2019)。2019年より、公益財団法人橋本財団入職、2020年よりソシエタス総合研究所にて勤める。

研究領域:高齢者福祉、居住福祉、ソーシャルワーク

沖縄県出身。琉球大学(教育学部特別支援教育専攻)卒業後に、韓国へ渡り大学院進学する(2012)。韓国の韓信大学大学院修士課程で障害者のリハビリテーション学専攻、韓国の社会サービスに関する量的研究を行う(2012~2015)。その後、韓国の崇實大学大学院博士課程へと進み社会福祉政策を専攻、日本の生活困窮者自立支援制度受給者の経験に関する質的研究を行う(2015~2019)。博士卒業後は日本で就活、大阪府立大学の研究室にて内閣府の委託研究で沖縄県の子どもの貧困調査の主研究員として報告書をまとめる(2019.07~2020.03)。契約終了後、橋本財団ソシエタス総合研究所の研究員として勤務する(2020.04~現在)。

研究領域:高齢者福祉、居住福祉、ソーシャルワーク

日本で生まれ、海外で育つ。King’s College LondonでBA in War Studies &Philosophyを履修中、ロンドンの移民・避難民のサポートコミュニティ活動に携わる。King’s Undergraduate Research Fellowとして、ロンドンで移民達がいかに暮らしを営んでいるかを理解するために、特に法的なステータスとジェンダーのインパクトに焦点を当てつつ、Migrant Voices in Londonのプロジェクトを主催(2018)。その後、オックスフォード大学にてMSc in Refugee and Forced Migration Studiesを修める。2021年4月より、英国内で移民収容所に収容されている人々と音楽を制作する慈善団体でリモートボランティア活動を続ける一方、ソシエタス総合研究所の研究員として勤務する。

研究領域:強制移住、ジェンダー、移民

神奈川県横浜市出身。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業後、2011年に大学院進学のために渡米。メトロポリタン州立大学大学院修士課程(ミネソタ州)にて心理学を専攻し、移民・難民のウェルビーイングに関する研究を行う. 2013年に修士課程修了し。その後一度日本に戻って障がい者福祉に携わる. 2016年にクラーク大学大学院(マサチューセッツ州)の博士課程(社会心理学専攻)に進学し、周縁化、差別、抑圧などの問題について幅広く研究してきたほか、研究助手として性暴力防止プロジェクトにも従事した。2021年10月より、同大学院博士課程にて研究を続ける傍ら、橋本財団ソシエタス総合研究所の研究員として勤務する。

研究領域:強制移住、ジェンダー、移民

ドイツ出身。Goethe University Frankfurt am Main(ヨハン・ヴォルフガン グ・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン)にて日本学・中国学(学士、 法・経済分野)専攻して卒業後、1年間立教大学に留学。その後、Martin- Luther-University Halle-Wittenberg(マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテ ンベルク)大学院に進学し、日本学と南アジア学を専攻。同時に、経済・経営 学、英米学学士号(経営倫理分野)も取得。研究テーマ・関心は、現代日本社会 の構造、システム、制度をめぐる言説と、それらの社会哲学的・社会経済的視点 からの脱構築化の実践。2022年4月より、橋本財団ソシエタス総合研究所に 勤務し、主に日本の福祉制度をめぐる動きとその社会福祉政策(生活保護など) への影響についての研究に従事する。

研究領域:社会構造・システム・制度、福祉国家、経済・社会開発

茨城県出身。社会福祉士、介護福祉士。医療・福祉施設での勤務の後、ハワイ大学社会福祉学部に留学。その間、ドミニカ共和国で孤児院やコミュニティの子供達との活動を行う他、ハワイ自立生活支援センターで障害者やホームレスの支援にも携わる。またPlanned Parenthoodで学校やコミュニティでの性教育などにも携わる。ニュージーランド、国立オークランド大学教育・社会福祉学部博士課程卒業。研究テーマは身体障害者のセクシュアリティ。2022年10月から橋本財団ソシエタス総合研究所の研究員として勤務している。

研究領域:障害者、多様性、セクシュアリティ、高齢者

インドネシア出身。Universitas Pendidikan Indonesia (インドネシア教育大学)の日本語教育学部卒。また1年間、金沢大学日本語・日本文化研修プログラムへの交換留学プログラムに参加。日本におけるマイノリティー社会としての外国人に興味を持ち、東北大学大学院に進学した。東北大学では人間科学専攻・宗教学研究室に所属し、日本の国立・私立大学における宗教的マイノリティーの留学生への対応を考察しながら、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の各大学における他宗教の学生への対応について研究を実施。同時に、在日インドネシア大使館や宮城県国際化協会(MIA)も含め、宮城県の地方自治体とともにインドネシア社会・文化を中心に、県内の多文化共生推進及び異文化理解活動に関わりつつ、県内各地のインドネシア人労働人材へのサポートや地域社会との相互理解を構築するための活動に加わっている。橋本財団ソシエタス総合研究所では、インドネシアにおける移民政策と制度を考察しながら、インドネシアにおける日本への送り出し機関や在日インドネシア人労働人材の実態についての研究を実施する。

研究領域:移民、宗教、マイノリティ社会、多文化共生、異文化理解

インドネシア出身。Universitas Indonesia(インドネシア大学)の人文学部の日本学科卒。卒業後、3年間現地の日系企業で勤めており、帰国したインドネシア人技能実習生と一緒に仕事したことをきっかけに、当制度に興味を持つようになった。2016年に文部省の国費留学生として一橋大学大学院に進学。修士課程では、インドネシア人の技能実習生の来日する動機および技能実習経験者が帰国後の就労状況という主に彼らの移住経験といった個人レベルに着目した。博士課程では、インドネシア人技能実習生の「出国以前」「日本滞在中」「帰国後」といった移住プロセスの全体を包括的に研究を進めている。学業以外には、地域日本語教室にボランティアとして参加。コロナ禍で対面授業が不可能となり、オンライン教室に移行して現在も活動中。さらに、RUMI-Jepang(在日インドネシア人の家)のメンバーとして、主にSNSを通じて日本におけるインドネシア人移住労働者の権利の推進やアドボカシーに関わっている。2023年10月より、博士課程の研究を続ける傍ら、本財団ソシエタス総合研究所の研究員として勤務している。

研究領域:移民、移住労働者、国際社会学

Organisation Information

研究所名公益財団法人 橋本財団 ソシエタス総合研究所
代表者研究所所長 橋本俊明
事業内容調査研究・概念設計・政策提言・研究協力委託研究・出版・情報サービス
活動内容研究:社会福祉に関する研究
所在地〒700-0903
岡山県岡山市北区幸町8-20 AQUAテラス幸町10F
TEL086-201-7157
FAX086-201-7158
Emailinfo@hashimotozaidan.or.jp