富村地域再調査

概要:岡山県を含む日本社会、特にいわゆる「限界集落」を含む地域コミュニティの今後を検討するにあたり、戦後における地域コミュニティの変遷と現状を知ることが必須である。岡山大学では創学間もない時期(1950 年代)に「瀬戸内海総合研究会」を設置し、ミシガン大学日本研究センターと協働しながら農山漁村の詳細かつ分野横断的な村落総合調査(岡山・北池村、下津井・田ノ浦、鏡野・富村)を実施している。本研究は、現鏡野町富(とみ)村大(おお)地域を再調査することによって、戦後 70 年間の変化と現状の課題、今後の展望について把握しようとするものである。

担当研究者:岡山大学
活動年度:2019年~2022年
成果:-

大地区調査報告書

大地区調査報告書(英語版)